オールドローズがまた違う雰囲気に

コロンと丸く咲くオールドローズ


久しぶりにオールドローズを使ってオーダー品に取り組んでいる最中です。

ふだん私たちがよく見かけるバラとは咲き方が違い、内側に向かってコロンとした形状で花びらの巻き方も独特です。

ロゼット咲き、カップ咲きなどの種類がありますが、どれもとても魅力的です。


いつもお話ししているように、プリザーブドフラワーには花首しかありませんので、ワイヤーをかけて茎になる部分から作り始めます。(その工程をワイヤリングといいます)

お花の中心から(真上から)ワイヤーを貫通させる方法をとっていましたら、いつになく硬い!

力を込めすぎるとワイヤーが曲がってしまったり、お花を傷めてしまう原因になりかねないので、細心の注意をしながらじっくりゆっくりと押し通していくことに。

でも、ほんの小さな「ピキッ!」という音が聞こえ、お花を支えている掌にもいつもと違う感覚を感じました。

「あぁ、これはガクの一部が割れてしまったな…」と思いましたよ。




直しながら開花させてみると

私がいつもしているメリア(開花させるという意味)の方法は、このようにお花の修復の時に特に役立つ技法でもあります。

ガクを外してみると…数枚の花弁がユルユルになっており、触れてもないのに数枚がこぼれ落ちてきました。

さらに数枚の花弁を丁寧に外して、これ以上落ちることがないようにしっかりと接着させます。

その後、外した花びらをバランスを見ながらフンワリと開花した様子をイメージしながら再構築していくのです。


表情が変わり、ちょっとラナンキュラスみたいになってきました!



内に向かって丸いからこそのオールドオーズと思っていましたが、少し開花させてみるとこれもまた違うお花のような表情になり、思わぬ発見となりました。

もともと、大きめのサイズのプリザーブドフラワーでしたが、フンワリしたためサイズ感もアップしたようです。

さて、これを使ってアレンジメントに取り組んでいくことにしましょう♪



花とクラフト 華鈴

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室&カラーセラピーをしております

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