お父さまのためのお供え花アレンジ

大好きな胡蝶蘭を使って


湘南平塚でプリザーブドフラワー教室をしつつ、オーダー品を承っております。

平塚 花とクラフト 華鈴(かりん)です。

お花の好きな方に向けてプリザーブドフラワーのことを中心にカラーセラピーや日々のことについて書いています。


天まで届け!お父さまへの想い

ご注文いただいていたお供えのアレンジメントをお納めしてきました。

Sさまとは、たくさんお話しをして、出来る限りご希望に沿いたいと思いまして、今回はアーティフィシャルフラワーも織り交ぜたものにしました。

プリザーブドフラワーにはプリザーブドフラワーの良さ、アーティフィシャルフラワーにはまた、その良さがあります。

まずは、完成した作品の全体像はこちらです。

幅20センチ・高さは30センチほどのかなり大きめのアレンジメントです。


お客様ご自身がお選びになった力強く、上品な輝くを放つどっしりとした花器です。

こちらの花器はバザルトという名前がついておりまして、「玄武岩」という意味です。

大地の底から湧いてくるような力強さ、お父さまはきっとご家庭の安定のため地盤をしっかり築いて守っていらしたのでしょう。


生前、時間を忘れるほど鑑賞菊や胡蝶蘭などの栽培に精を出していらしたそうです。

S様のご希望は白い色を中心で豪華に…とのことでした。

蝶のように優雅に舞う胡蝶蘭・周りのグリーン・深いブルーのデルフィニウムはアーティフィシャルフラワーを使いました。


向かって左側のアップはこのような感じです。


真っ白な菊はプリザーブドフラワーです。

元は蕾のような形なのですが、ゆっくりと丁寧に開花させつつ、花弁の多いお花ですので補強もしっかりしておきます。

2輪のバラもメリア(開花)にしました。


左側はこんな感じです。


ピュアホワイトのガーベラとロータス(蓮)も入っています。

お仏壇の中にお供えなさる予定とのことですから、三方見で仕上げました。

そうはいっても、後姿が貧相なのは本当に残念な作品になってしまいますので、できるだけきれいに仕上げました。


深いブルーのデルフィニウムを選んだのは、仏具から得たヒントにありました。

以前の記事で仏具が素敵だった…と書きましたが、ゴールドに藍色に近い深いブルーのラインが入ったツインカラーだったのです。

とてもモダンで上品で、現代のインテリアにマッチしているものでした。


四十九日前までなら、白だけのアレンジメント(ただし、今の時代は結構カラフルで自由な場合が多いです)もいいのですが、もう既にその時期も過ぎているとのこと。

深いブルーを少し差し色に取り入れることで、引き締まったアレンジメントになります。

そして、更に仏具の色調とシンクロさせることができました。


夏場でも、いつもきれいなお花を絶やしたくない。

故人がお好きだったお花をいつも傍にお供えしてあげたい。

お花屋さんを見ても、どれも同じようなアレンジばかり…オリジナルで我が家にピッタリの仏花が欲しい…そんなふうにお考えの方もいらっしゃると思います。


現在、お盆・お彼岸に向けてお問合せやオーダーをいただいており、順番にお作りしています。

製作にはお時間がかかりますので、ご検討の場合はお時間に余裕をもってお問合せください。


本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。


花とクラフト 華鈴

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室&カラーセラピーをしております

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