ご主人を亡くされたお友達へ

リピートオーダーいただきました


湘南平塚でプリザーブドフラワー教室をしつつ、オーダー品を承っております。

平塚 花とクラフト華鈴(かりん)です。

お花の好きな方にむけて、プリザーブドフラワーのことを中心にカラーセラピーや日々のことについて書いています。


以前、お納めしましたお父様へのお供えのアレンジメントを大変お気に召していただけて、是非、長年の親友にもアレンジメントを贈ってあげたいとオーダーしてくださいました。


叶わなかったご夫婦での北海道旅行


お友達はご主人と北海道旅行をしたかったそうです。

しかし、残念ながらご主人は病床に伏され、その夢を叶えることなく旅立たれたとのこと。

残念だったことでしょう。 

まだ、お若いのに…まだまだ何十年もご一緒に過ごしたかったでしょうに。。。

お話しを伺うとお気の毒で、こちらまで胸に迫るものがありました。

ご主人を偲んで「ラベンダーのお花」をよくお供えしているそうです。


そこで、私のブログの過去の作品を色々ご覧になり、お気に召した雰囲気をお伝えいただくとともに、ラベンダーを入れて欲しいとのリクエストにお応えすることにしました。


ラベンダー…それは「献身的な愛」

ラベンダーの香りは「安眠・リラックスさせる」そんな効果も期待できますし、そのエッセンシャルオイル(精油)は軽い火傷に限り、直接患部に塗布することも西洋ではよくあります。

話しが少し逸れましたが、何が何でもラベンダーを入れたく、プリザーブド加工されたものを仕入れました。

芳香浴ができるほど、優しい香りを放っており、アレンジメントをしながらすっかり癒された気分に浸ってしまいました。


もう、だいぶお時間も経過しているので、あまり寂しくなり過ぎないように…でもご主人との思い出を大切にしていただきたいと考え、花材や花器を選びました。

完成しましたのはこちらです。


ホワイトベースにパールピンクの蔦模様が上品なレクタングルの花器です。

お供えの場合は、特に安定性を重視してアレンジメントをします。

ロウソクの炎・お線香もかなりの高温になります。万が一にもお仏壇が火元になってはならないからです。

蘭の花を中心に、真っ白なカーネーション・ガーベラ・淡く優しいブルーのバラを前面に、後方にはラベンダーを直線的に活けました。

少しアングルを変えて見ます。



2枚のアイビーリーフは寄り添うお二人のイメージです。

花材など、リクエストにお応えしつつ、伺ったエピソードから私が連想した意味も同時にのせていきます。

なぜ、このお花を選んだのか…その意味はお客様にも伝わるようにカードを添えました。

それを知っていただくことで、大切な思い出をいつまでも美しいまま心に残していただきたいのです。


後ろ姿はこちらです。


ブルーグレイのリボンでラベンダーの色を馴染ませます。

いつもこだわっていることですが、たとえ三方見のアレンジだとしても、後姿も出来るだけ美しくしておきたいものです。


ラベンダーの香りがご主人様のもとに届きますように。。。

叶えられなかった景色を奥様と一緒にご覧いただけますように。。。

心からお祈り申し上げます。


本日もおつきあいくださり、ありがとうございました。

花とクラフト 華鈴

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室&カラーセラピーをしております

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