大切なお客様にお応えしたい

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室をしつつ、オーダー品を承っております。

平塚 花とクラフト華鈴(かりん)です。

お花の好きな方にむけて、プリザーブドフラワーのことを中心にカラーセラピーや日々のことについて書いています。



振り返ると、これまでたくさんの方々から、様々な用途でのご注文をいただき、私もその一つ一つを大切にお作りしてきたつもりです。

ご結婚お祝いや、出産祝い、退職記念、お悔みも多かったです。

人生の節目には必ずといっていいほど、お花が添えられます。


私ができるたった一つのことは、想いを込め丁寧に作ること


今はスマホやパソコンでポチン!で翌日には自宅に届く、本当に便利な時代です。

しかし、わざわざお問い合わせからオーダーしてくださる方もいらっしゃいます。

ご注文いただくとお客様にも手間をお掛けする…これは私の場合の話し。

一対一でやり取りをするから、仕方ないのです。

その代わり、私もその方のためだけに何日も時間と手間を惜しまないつもりです。

話しが逸れましたが…少し前にお届けしました作品の一部を例に挙げてみます。



白とベージュの2色になっているのがお分かりいただけますね?

これは、色の違う2輪のバラを1輪に作り直したお花なのです。

このようになっているものを仕入れるわけではありません。

では、このお花が完成するまでのおおまかな工程をご覧いただきましょう。



使用したのは、この2輪です。

同じメーカーの同じ品種の方が扱い易いうえ、染料との相性も良いと思います。

このお花は最大の部分の直径は2.5cmくらいです。

当然、元は生花ですから花の咲き方、花びらの枚数や巻き方を見ても同じものはありません。

この2輪をそれぞれ、分解してしまいます。(生徒さんが一番恐れる場面でもあります)

以前、ブログでは詳しく説明しましたので、今回は分解の画像は省略しています。


白とベージュの花びらの配置と自然に咲く様子をイメージしながら再構築していきます。

グルーガンを使用しますので、もたもた迷っているとあっという間にグルーが固まって接着できなくなります。スピーディーかつ、適切な位置に!


イメージしながら…ここが大事なのです。

何度もイメージという言葉を使っていますが、一体どういうことだと思いますか?

イメージ=想像する・頭の中で思い描くことですよね?

私は薔薇の花が徐々に咲いていく様子を段階的に思い描きながら作っているのです。

蕾から三分→五分→七分→満開…それがイメージできないと、とても不思議な形の薔薇になってしまうもの。

どこか機械的、人工的と言いましょうか…うまく表現できませんが、まさにとって付けたような、そんな感じになってしまうのです。


さて、最終的にどのくらい大きく、どのようなお花になったかご覧いただくと…

向かって右側の白いバラがオリジナルのサイズです。

ご覧いただければ一目瞭然ですが、2輪にしたから2倍の大きさになる…といった単純なものではありません。
2倍以上の大きさですし、存在感が全く変わってくると思いませんか?

色合わせも重要なポイントになってきます。オリジナリティーを感じていただきつつ、全体の調和と上品に仕上げたいものです。

何でもかんでも2色を組み合わせれば良いわけではありません。

臨機応変に同じ色の2輪の薔薇を組み合わせることもあります。


もう一度、一番上の画像を表示します。


2色のバラの隣に小さな白い蕾状のお花がありますが、これは2輪のバラの副産物ともいえます。

どんなに小さくなっても、手を掛ければ最後まで使い切れるのです。


溢れるほどたくさんの人から、たった一人の私へオーダーしてくださった…。

手間をお掛けしたお客様へ、感謝の気持ちをカタチにしてお返しする。

喜んでいただく、ただそれだけのために。。。


本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。


花とクラフト 華鈴

湘南平塚でプリザーブドフラワー教室&カラーセラピーをしております

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