クリアケースに入れたままでいいの?
お客様からのご質問にお答えします
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室主宰&TCマスターカラーセラピスト。
平塚 花とクラフト華鈴(かりん)です。
ご訪問、ありがとうございます。
お手入れ要らずで美しく長く咲き続けるプリザーブドフラワーをご自分で作ってみたい方に少人数でレッスンをしています。
カラーセラピーセッションではご自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。
最近、お客様から「クリアケースに入れたままでいいですか?」「出して飾った方がいいですか?」というご質問をお受けしました。
あくまで個人的な考えですが、結論から言いますとクリアケースに入れたまま飾ることをお薦めしています。
そもそもクリアケースとは?
フラワーアレンジメントを納める透明の箱のようなものです。
実際にご覧いただいた方が早いでしょう。
透明なので少し見づらいかと思いますが、向かって右側のアレンジメントはクリアケースに入っている状態です。
クリアケースの意味とメリット・デメリット
ごく一部のデザインを除き、クリアケースに入れてアレンジメントをお渡ししています。
まずはメリットから…
・持ち運び、あるいは配送中にアレンジメントの転倒を防ぎ、きれいな状態でお届けできます。
・クリアケースに入れることでギフトに対応でき、高級感が増します。
・埃による汚れが付かないため、アレンジメントが長持ちします。
・お客様の元でのメンテナンスが不要になります。
デメリット
・クリアケースはアレンジメントより一回り大きいサイズなので、場所をとってしまう。
・鑑賞する際に、お花の自然な感じが損なわれてしまう。
・クリアケースにも寿命がある(黄ばんでくる、割れやすくなるなどの劣化)
といったところでしょうか。
プリザーブドフラワーは高温多湿・直射日光・エアコンの吹き出し口付近の環境に弱いのです。
ですから、それらに注意した環境にお飾りいただくことで、いくらか寿命を延ばすことが可能です。
もし、生花のように自然な雰囲気で飾っておきたいということでしたら、もちろん出して飾って頂くことも良いでしょう。
クリアケースにも方向があります
始めは平面的で、表面の傷を防ぐための保護フィルムで包まれています。
これを剥がし、立体に組み上げていきます。
後ろ側になる部分の一辺には「のりしろ」があります。
クリアケースから出したり、入れたりする場合は元に戻す際に方向を間違えないようにお気をつけください。
本日もおつきあいくださり、ありがとうございまいた。
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