愛しいペットとの思い出をいつまでも
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室主宰&TCマスターカラーセラピスト。
平塚 花とクラフト華鈴(かりん)ですbell.
ご訪問ありがとうございます。
お手入れ要らずで美しく長く咲き続けるプリザーブドフラワーをご自分でアレンジメントをしてみたい方に少人数でレッスンをしています。
カラーセラピーセッションではご自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。
高級感のあるガラスフレームでインテリアともなじみます
本日は、ブログでも交流のあるお客様からのオーダー品を紹介していきます。
以前にペットの「お悔みフォトフレーム」を記事にしたことがあります。
そちらをご覧になり、ご注文いただきました。
大切な家族の一員であるワンちゃんが虹の橋を渡って、間もなく一年。
寂しさはなかなか癒されないことと思います。
ペットロスになってしまう方も多いそうですね、お気持ち分かります。
完成したフォトフレームアレンジはこちらです。
ガラス製のフォトフレームでずっしりと重みもあり、鏡面仕上げでおしゃれなデザイン。
とても気に入っていた花器(フレーム)ですが、既に終売で手元にはあと一点のみの在庫となってしまいました。
プリザーブドフラワーをアレンジしたまま、お飾りいただけるように専用クリアケースもあり、とても優秀なデザインだっただけに残念。
横から見るとこんな感じになります。
ナチュラルに、そして優しい色で
フォトフレームアレンジの場合、あまり高低差をつけることはできません。
クリアケースにぶつからない高さに仕上げる必要があるからです。
セックブリック(プリザーブドフラワー専用のオアシス状のもの)に活けるより、単調になりがち。
ナチュラルに見せるにはどうしたらいいのか…お花の色合わせと活け方に気を遣います。
アップでもご覧ください。
わずかにライラックがかったバラをメインに、一番下になるように活けてあります。
ピュアホワイトのバラ、差し色にはライムグリーンのアジサイを添えて。
何気ない色使いですが、すべてカラーセラピーの意味も込めてお作りしてあるのです。
上に向かうにしがって、徐々に小さいサイズの花材を配置するのがポイント。
置いた時にどのように目に映るのか?
どうしたら落ち着いて見えるのか?
お花の顔をどちらに向けるのか?
コンパクトなサイズの作品でも考えなければならないことはたくさんあるのです。
淡いピンクばかりですと寂しくなってしまうので、すこし華を持たせてパッと目を惹くストロベリーピンクは小さめサイズをチョイス。
この一輪が全体を引き締める効果も生み出してくれます。
主役のワンちゃんの写真が入った時に邪魔にならないように注意しながら、リボンも躍動感を意識して使います。
今回ご注文くださったshinoさんは静岡県三島市でパステルアートの講師をなさっています。
私もイベントに伺ったことがありますが、とても穏やかで教えるのがお上手なんです。
絵を描くこと、色に触れることは心の癒しにも繋がる素敵な時間になること間違いなしですねピース!
ご興味を持たれた方は、是非体験してみてください。
本日もおつきあいくださり、ありがとうござました。
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