愛情を寄せ集めたリングピロー
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室主宰&TCマスターカラーセラピスト。
平塚花とクラフト華鈴(かりん)です。
ご訪問ありがとうございます。
お手入れ要らずで美しく長く咲き続けるプリザーブドフラワーをご自分でアレンジメントをしてみたい方に少人数でレッスンをしています。
カラーセラピーセッションではご自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。
オリジナル作品のお手伝い
お客様からのご相談を受け、お嬢様のご結婚式の大事な小道具であるリングピロー・バスケット作りのアイディアをまとめ、制作のお手伝いをさせていただきました。
お祖母さまがリングピローを手作りし、お嬢様がお気に入りのシャビーなバスケットをご用意し、お母さまがフラワーアレンジメントを作り、それらを一つのバスケットに盛り込む…そんな素敵なお話しで、私も全力で協力させていただくことに。
先日、じっくりとお話しをお伺いし、アレンジメントの全体像をまとめるための打ち合わせと少しの宿題をお願いしました。
私はレッスンの日までに、何とかして美しいミモザを手に入れ、その後は実験をしておりました。
Iさま、ミニアレンジを頑張って作っていらっしゃるところです。
繊細で扱いが難しいミモザは私がワイヤリングとテーピングを施し、Iさまにはアレンジメントすることに集中していただきます。
お嬢さまへの想いを込めて一生懸命に取り組む姿に胸がジーンとしてしまいます。
優しくナチュラルな作品になりました
お嬢様のお好みの淡いミニバラとウェディングブーケにも取り入れるミモザを使ったアレンジです。
真っ白なミニポットの花器が上品です。
ミモザはのびのびと、バラやアジサイはぶんわりと優しい雰囲気で、ペッパーベリーの実もたわわに流れるように活けています。
少し角度を変えてご覧ください。
フレンチな雰囲気を活かすため、アイボリーカラーのレースのリボンを飾ります。
まるでお庭から摘んできたお花を活けたかのように自然な仕上がりでお上手です。
可愛らしいお花の部分をアップで。
バスケットにまとめてみましょう
お祖母さまが心を込めて一針づつ丁寧に作ったサテンとレースのリングピロー。
I様がご自宅で作ったアーティフィシャルフラワーのミニブーケ。
たった今完成したミモザのアレンジメントをセットしてみます。
お式の当日には、サテンのリングピローに結婚指輪をセットされます。
ご親戚のお子様がバスケットを持ってくれるようです。
どのようなご結婚式になるのか、私までワクワクしてきます。
入手したミモザについて、またIさまからいただきましたご感想はまた近いうちにご紹介いたします。
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