お母さまの最後の発表会に贈るアレンジ
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室&TCマスターカラーセラピスト。
平塚 花とクラフト華鈴(かりん)です。
ご訪問、ありがとうございます。
赤やピンクで春らしく華やかに
いつもブログで交流させていただいているブロ友さんからリピートオーダーいただきました。
昨年に引き続き、本年もお母さまの舞踊の発表会に向けて記念品にプリザーブドフラワーを贈りたいとのこと。
有り難くお引き受けいたしました。
しかし、残念ながら今年で最後の発表会になるそうで、ちょっと寂しい感じもします。
ご希望は「赤やピンクを使って春らしく、その他は全てお任せで」という内容で承りました。
おめでたい和柄のボックスアレンジに決定
完成しましたアレンジメントはこちらです。
ピンクのガーベラ・ダリア・バラ・カスミソウ。リーフは姫南天を使いました。
全てプリザーブド加工された花材です。
折り鶴や水引、菊、松、梅など…優しく淡い色の中にもゴールドとピンクをメインにおめでたい縁起物が舞っているような模様のボックスに活けました。
ボックスアレンジはフタを開けた時のサプライズ感が大切です。
そして、平面的になりすぎないように、花の顔を自然に角度をつけて一方向に向かないように仕上げるのがポイントですね。
アレンジメントを横からみるとこんな感じです。
自然に傾いていますので、お花の部分がきれいに見えます。
ちなみに、ボックスは正方形ですのでお好きな方向にアレンジメントの向きを変えてみるのもよろしいでしょう。
なぜ、傾いたまま安定しているか…その理由はこんな仕掛けです。
こちらフタの内部になります。
アレンジメントしたボックスがストンと落ちないようにフチに段差がつけられています。
更に、斜めに溝が切ってあるのがお分かりでしょうか?
ここにボックスを本体をはめますと、斜めに傾いた状態で安定させるようにできているのです。
フタをした状態はこんな感じです。
赤いオーガンジーのリボンをお掛けして、ギフトらしく装います。
お母さまと一緒にボックスを開けてくださったそうです。
嬉しいです^^
ご感想もいただけましたので、また記事でご紹介したいと思います。
この度は、ありがとうございました。
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