あなたのハーバリウムは変色や色が抜けていませんか?
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室主宰&TCマスターカラーセラピスト。
平塚 花とクラフト華鈴(かりん)ですbell.
ご訪問ありがとうございます。
お手入れ要らずで美しく長く咲き続けるプリザーブドフラワーをご自分でアレンジメントをしてみたい方に少人数でレッスンをしています。
カラーセラピーセッションではご自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。
ハーバリウムについてご質問を受けしました
母の日に娘からもらったハーバリウム、ピンク色のカーネーションが最初は綺麗な色でしたが、色褪せが酷く、最初の色が全くなくなったのです。どうしてですか?
とのことです。
このお話しを伺った時に「あぁ、やっぱり…」とガッカリしました。
ハーバリウムが爆発的人気の大流行になったのは、ここ2年弱くらいでしょうか。
私なりに色々な考えがありますが、それは後日に記事にしたいと思っています。
残念ながらハーバリウムも褪色・劣化します
花材選びと実験が大切だと思います。
オイルに長期間浸すのですから、オイルに花の色が出てオイルの色が変わる。
オイルは透明のままでも、お花の色が抜けてしまうこともあるのです。
ご本人から、プレゼントされた当時の美しい状態と色褪せてしまった現在の状態の画像をいただきましたので、是非ご参照ください。
まずは5月の母の日にプレゼントしてもらった時の状態です。
※記事に掲載する許可は得ていますが、転用・転載はかたくお断りいたします。
偶然にも息子さんと娘さんから同じお店で購入したものを贈られたそうです。
向かって左が息子さんから…使っている花材は私が画像で判断する限りでは下から
・プリザーブドのピンク色のアジサイ
・プリザーブドのペッパーベリー
・ドライフラワーの濃いピンクの小花
・プリザーブドの白っぽいカスミソウ
・プリザーブドのピンクのアジサイでしょう。
右側は娘さんがお選びになったもの…
・プリザーブドのライムグリーンのアジサイ
・ドライフラワーのカーネーション
・プリザーブドの薄いピンクのカスミソウかと予想しています。
この母の日のプレゼントを嬉しそうにブログにアップしていたことをとてもよく覚えています。
それは、右側のハーバリウムのことが気がかりだったから。。。
そして、今の状態の画像はこちらです。
少しづつ褪色していくもの
この色の違い…一目瞭然でしょう。
褪色はある日突然起こるのではなく、ジワリジワリと進みます。
毎日目にしていると気づきにくいものです。
この褪色も最初に気が付かれたのは贈り主でもあるお嬢さん。
久しぶりに見て「あれ?買った時と印象が違う」との発言されたとのこと。
お嬢さんが色褪せに気づくのにわずか一か月だったそうです。
いつ製作されたのかは、食品でもありませんから表示はされていないでしょう。
しかし、5月の母の日のプレゼントが7月にはこのような色になってしまったのは事実です。
アングルや光の具合に違いがあったことを差し引いても、ご本人が色褪せが酷い…と仰るのも頷けます。
息子さんがプレゼントした方の現在の様子はこちらです。
こちらはご本人曰く、カスミソウの色が少し変わってきたように感じるという程度。
メインとなるペッパーベリーとドライの小花に目立つ褪色は見られません。
このように、同じお店で購入した(おそらく同じメーカーor作家さん製作品)商品でも、使っている花材によってこんなにも保持状態に差が生じるのです。
このようになってしまい残念に思っているお客様がいらっしゃる、という事実だけをご覧いただきたいと思います。
その点、ご理解お願いいたします。
近日中に、私が作ったもでの結果を記事にしたいと思います。
本日もおつきあいくださり、ありがとうございました。
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