ハーバリウムの経過観察と結果
湘南平塚でプリザーブドフラワー教室主宰&TCマスターカラーセラピスト。
平塚花とクラフト華鈴(かりん)です。
ご訪問ありがとうございます。
お手入れ要らずで美しく長く咲き続けるプリザーブドフラワーをご自分でアレンジメントをしてみたい方に少人数でレッスンをしています。
カラーセラピーセッションではごじ自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。
制作からちょうど一年経ちました
ハーバリウムに関しては、私の中ではまだ実験と検証をしながら楽しむスタンスでいます。
使用する花材によって、またはオイルの種類によって相性や特徴があります。
どうすれば美しい状態で長く保つことができるのか…経過の観察は大切です。
昨年、グループレッスンでお正月デザインのハーバリウムを作りました。
その後の画像をご覧いただきたいと思います。
枝物・木の実・プリザーブド加工されたマム・ペッパーベリー・カスミソウ。
どれも全く褪色や変色もなく、美しい状態をキープしています。
オイルの濁りもなく、とてもクリアで問題ないと判断できるでしょう。
もう少しアップで見てみましょう
飾る環境も影響します
ハーバリウムはボトル内のオイルの透明度が高いため、ガラス面に反射し、キラキラと輝くような美しさを鑑賞できるのが魅力です。
ですから、そのキラキラと透明感を楽しむには窓越しの光が当たる場所に置くことが一番。
しかし、あまり強い光りが当たり続けると、花材の褪色は早まってしまいます。
日差しの強さによって、置く場所を変えるなどの気遣いが美しさを保つコツのひとつと言えるでしょう。
今回の作品は直射日光の当たらない「飾り棚」の中に納めつつ、鑑賞していました。
その点もプラスに働いたかもしれません。
安全にお楽しみいただくために
お買い上げになった時に注意書きが添えられているかもしれませんが、電球の形や丸いボトルをお持ちの方は、くれぐれも収斂火災(しゅうれんかさい)にご注意ください。
収斂火災…収斂発火とは、凸レンズ状の透明な物体、あるいは凹面鏡状の反射物によって、太陽光を収束させ可燃物を発火させる発火法である。 火災の原因ともなり、そういった火災は収斂火災と呼ばれる。この火災の発生原因全体に占める割合は決して高くないが、年間で数件から十数件の事例が見られるため、火災の原因としては無視できない。
ウィキペディアより引用
夏場と冬場ではお部屋への陽の射しこみ方も変わります。
あなどることなく、細心の注意を払って美しいハーバリウムをお楽しみいただきたいと思います。
ほぼ、変化が無いことがお分かりいただけると思います。
本日もおつきあいくださり、ありがとうございました。
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